えんじぇるの言の葉。 -2ページ目

25年目の真実(違)。

エイジア
サイレント・ネイション

↑未だにど~なんだろうと疑問。
っていうか、A~Aの法則を崩したことが(>_<)。


ふと久しぶりにエイジアはあれからどうなったんだろうと調べて見たら、
なんとオリジナルメンバー4人でのエイジアが復活しているとのこと。
しかも、今年既に全英、全米ツアーをしていて、
来年は日本公演も予定されているそうで(^-^)。

っていうか、えんじぇるにとってのエイジアっていうのは、
やっぱりオリジナルの4人ですよ。
ジョン・ウェットン様、ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー。
この4人が揃ってこそ本当のエイジア。
えんじぇるはそう思っております(^-^)。

結成が1982年だそうですから、来年のツアーっていうのは、
25年経って初めてのオリジナルメンバーでの日本公演。
、、、って、メンバーの皆さんって何歳なんだろう(遠い目)。
うっ、考えたくない(笑)。

チケット、、、高いんだろうな(ぼそっ)
オリジナルメンバーでのアルバム、早く出ないかなあ。

とりあえず、久しぶりにエイジアを聴こうっと(^-^)。

エイジア
オーラ

↑確か、これも聴いたことないなあ。

ドラマ「奇跡の動物園」を見た。

ポニーキャニオン
奇跡の動物園 ~旭山動物園物語~

ただ動物がいるだけ、の動物園のイメージを打破した旭山動物園の実話だそうで。

とは言え、動物園なんて所にほとんど行ったことのないえんじぇるには、
そんなイメージすらあまりわかないのですが(^^;。


1986年、北海道旭川市旭山動物園は存続の危機を迎えていました。
開園当時は日本最北端の動物園として来場者数も増えていったものの、
当然それはいつか頭打ちになり、やがては減少傾向になるもの。
パンダやコアラなどの珍しい動物がいるわけでもなく、
年間気温差50度の旭川では、動物の体調維持もただでさえ大変だったり。

そんな中、新人飼育係兼獣医として配属されたのは坂内(ぐっさん:山口智充さん)。
動物好きの彼は、野生動物を檻に閉じ込める動物園そのものに疑問を持ち、
早々に何だかやる気のないような園長(津川雅彦さん)と衝突。
でも、「辞める前に面倒を見てみろ」とベテラン飼育係(伊東四郎さん)に、
保護されたばかりの子クマの飼育を命令されます。
自信満々の坂内でしたが、いつまでたっても子クマは餌を食べることもなく、
結局、三ヵ月後には他の施設に引き取られることに。

観客が減るばかりの動物園のテコ入れとして、
遊園地との融合施設に変身してみるも、
今度は当時動物園での感染例のなかったエキノコックスによって、
旭山動物園はさらに存続の危機にさらされます。

そこで坂内を初めとする飼育係は動物の「野生の姿」を見せる、
夢の動物園を考えます。
慣れないながらも動物の説明をしてみたり、
動物の新しい見せ方を考案し始めるのでした。


思えば、えんじぇるが動物園に行ったのはオミズを始めてから、
お客さんに連れて行ってもらった時の一回のみ(笑)。
しかも、当日は雨で他のお客さんが少ないと同時に、
見れなかった動物も多数でした(^^;。

なにせえんじぇるの田舎には動物園がなかったので(笑)。

でも、動物園ってやはりなんだかワクワクする所。
動物の色んな姿が見れるんじゃないかって。

ところが実際は、ただぐたーとしていたり、
狭い檻の中にいる以上、それが本当の動物の姿なのかはわからない。

そのジレンマを解消し、
なおかつエンターテインメントとしての動物園の在り方を提示した旭山動物園。
話中でもありますが、実際に入場者数日本一の記録を作ったそうで。
最北端の旭川までお客を呼んだのですから、
その新しいカタチの動物園の実力ありきってところですね(^-^)。

もちろん、設定上、多少は現実との差異があるそうですが、
ドラマは概ね現実に即しているのではないかと。


どこかで聞いたことある声だなあと思っていたら、
若い飼育係の男の子は今やっている月9ドラマ「のだめカンタービレ」で、
オカマキャラの「真澄ちゃん」役(ティンパニ)の小出恵介くんでした。
う~む、役者さんってほんとすごいです(^-^)。

SPA!編集部
旭山動物園の奇跡

↑ドラマとしてはこれが原作のようですが、
旭山動物園の物語の本は多数出版されています。

名曲は永遠に。

ポール・モーリア
グレイテスト・ヒッツ

↑えんじぇるが持ってたベスト盤。


イージーリスニングのジャンルで、日本で一般にも受けたと言えば、
やはりこのポール・モーリア(オーケストラ)さんだと思います。

もちろん、正確にはえんじぇるの前の前の世代くらいの頃のヒットなのですが、
えんじぇるはやはり良いなあと思って、昔ベスト盤を一枚だけ買ってみたのです。

先日のドラマ「のだめカンタービレ」の中でのだめちゃんが、
「ピアノはオーケストラに入れないんだもん」なんてセリフがあって、
そう言えばそうだったっけ?なんてえんじぇるはのんきに思ったものですが、
ポール・モーリアさんは自らピアノ(ソロ)を弾きながら、
オーケストラの指揮をするというすごい人でした(^-^)。

すごい親日家でよく来日公演も行っていたそのポール・モーリアさんですが、
先日、残念なことに天国に召されたそうです。

今からもう8年前(?)には既に現役を引退されていたそうで、
よくある「あの人は今?」なんてTVの企画で、
マジシャンのマギー四郎さんと共演している映像が残っているみたいです。

そう、ポール・モーリアさんと言えば、
マジックのBGMに「オリーブの首飾り」がよく使われていたので、
世代に関わらず、大抵の人は一度は耳にしたことがあるはず。

もしくは「恋はみずいろ」とか、「涙のトッカータ」とか。
有名なポップスをインストで演奏していたりもしましたね。
えんじぇるはもちろん「恋はみずいろ」が一番好きでした(^-^)。
どうせなら一度、スコアを見ながら聴いてみたいものです~。

これからもまたベスト盤なり編集盤なりがリリースされるのでしょうが、
えんじぇるも機会があればまた聴きたいなと思います♪

ポール・モーリア
ポール・モーリア大全集 ~1998ニュー・エディション

世界史の履修問題のニュース。

今、世間で話題の高校の世界史履修問題ですが、
思えば、えんじぇるも世界史って履修しませんでしたが?(^^;

そりゃまあ、現在の高校の学習指導要領がいつからなのかわかりませんが、
そんなには変わってないのじゃないのかなあ(遠い目)。

えんじぇるが履修したのは、高1の時の「現代社会」と、
国立理系志望クラス(高2、高3)になってからは、「地理」と「政・経」、
それと「倫理」は教科書をもらっただけだと思います(笑)。

えんじぇるみたいに卒業してからかなり経つ人間はともかく、
ここ数年に卒業した人は気持ち的に微妙でしょうね(^^;。
今更「卒業してないことになるかも?」と言われてもねぇ。

っていうかさ、ほんとに学校側が卒業するまで気付かないもんでしょうかね?
どういう書類をやりとりするのかわからないですけど、
必修の履修単位のことなんて熟知していて当たり前だと思うのですが(笑)。

しかし、高校では理系クラスに入ったものの、
えんじぇるも歴史はどちらか勉強したかったものです(遠い目)。

勝鹿 北星, 浦沢 直樹
MASTERキートン (1)

↑最終話だったかな、キートンは言います、
「研究(勉強)はどこにいてもできる」と。
考古学って面白そうだなあ。

「のだめカンタービレ」を見てる。

二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(1)

と言うわけで、先週から月9ドラマとして放送されている「のだめカンタービレ」ですが、
これが思ったより(?)、めちゃ面白いのではまりかけのえんじぇるだったり。

ほんとはドラマが始まるまでに原作マンガを読みたかったのですが、
そのチャンスもなく(笑)

最初、「のだめ」って何?って思っていました(^^;。
主人公の「野田恵」のあだ名だったんですね。
しかし、自分から「のだめって呼んで」って言うかなあ(笑)。


のん気でドジで「片付けられない女」でもある、野田恵(通称・のだめ)。
音大のピアノ科に入ってはいるものの、将来の夢は保母さん。
一方、音大学生の憧れの的・千秋。
才能に恵まれながらも飛行機にも船にもトラウマがあり、海外留学に行けない。
さらに小さな頃の有名指揮者との約束のため、
指揮者を目指しているものの、日本では勉強できないと決めているので、
ピアノ科に入ってくすぶっている毎日。
ある日、飲んだくれた千秋は隣の部屋に住むのだめに出会う。
弾き方はめちゃくちゃだがなぜかのだめのことが気になり始める千秋。


しかし、なんですね。
えんじぇるは中・高でコーラス、さらに高校のしばらくの間だけ、
ブラスバンド部に入っていたので音大出身のOBとかいましたが、
音大とか芸大って何気に未知の領域ですね(笑)。
しかも芸大はともかく、音大ってイメージ的に学生みんながお金持ちって気が(^^;。
そりゃ、実際はそんなことないのでしょうが(笑)。

って言うか、音大を卒業した人ってどこに就職するんだろう。
みんながみんな、音楽だけで食べていける演奏家になれるわけでもないだろうし、
どこかの楽団に就職(?)にできるわけでもないだろうし。
その意味では音大を出て保母さんっていうのだめの夢はリアリティがあるのかも?

このドラマでも元々お金持ちっぽい背景の千秋はともかく、
その隣に住むのだめの部屋にもピアノがあったりするんですから。
当然、防音になってるんだろうしなあ。
のだめもお金持ちの家庭の子なのかな?
でも、それじゃあなんとなくお話としては面白くないよね?

お友達のお弁当を勝手に食べたり、
バイオリンのテストのピアノ伴奏のお礼に食べ放題と言われて、
のだめがめちゃ喜んでるところを見ると、
やはりそんなにお金持ちではない感じなのかなあ。

一方、千秋にしてもトラウマという縛りもあるせいか、
偉そうで不遜な態度にしていても決してそれになりきれず、
のだめに振り回されていく様子が何気に人間らしくて良いです(^-^)。


このマンガ、ドラマのおかげでクラシックも盛り上がってきたそうですが、
えんじぇるがブラスバンドにいた時は、
いわゆる「セミクラシック」の曲を演奏することが多くて、
どーものめりこめなかったんですよね(^^;。

それ以前に、えんじぇるは楽譜も読めなかったし、なんにせよ音感がなかったので、
中学のコーラス部の顧問の先生の「もしよかったら音大進学も考えてね」ってセリフは、
全くの笑い話にしか聞こえませんでした(笑)。
それに、、、男声パートをするなんてやっぱ嫌だったし(^^;。

でも、このドラマを見ていると、原作がマンガであるせいか、
絵的にも派手で笑えるシーンが多くて、
何気にクラシックにも興味を引かれてしまいますね(^-^)。

来週の第三話も楽しみですね♪

ビリー・ジョエル
THE COMPLETE HI

↑第一話で千秋がのだめの「悲愴」(ベートーベン)を聞いて、
「あれじゃ、『悲愴』じゃなくて『悲惨』だ」と言いますが、
「悲愴」に歌詞をつけた曲があります。
確か「今宵はフォーエバー」だったと思います(^^;。

音大進学ゼミナール
音大受験生のためのパーフェクト楽典・問題集

↑こんな本もあるそうで。