窓の外は銀色の春雨。
- 銀色 夏生
- 無辺世界
図書館で見かけたので、久しぶりに銀色夏生さんの詩集を借りてきた。
何冊かは読んだことあるので、どうせなら読んだことの無い本を、ということで、
えんじぇるが借りたのは「こんなに長い幸福の不在」という、
平成二年に角川文庫で出版された詩集を選びました。
、、、って、平成二年って?(^^;
調べて見ると、もうかなりの数を出版なさっていたのね。
全然知りませんでした(^^;。
しかし、たまたま借りたのがネガティヴ要素が強い詩集だったせいか、
読んでいるうちになんだか、えんじぇるの身も心も沈み気味。
やはり良い詩って力があるんだなあ(しみじみ)。
えんじぇるも一冊くらい、自分の詩集ってものを出版してみたいもんだ(^-^)。
ちょうど窓の外は銀色の春雨だったり。
- 銀色 夏生
- こんなに長い幸福の不在